オーストラリアの旅2019〜No.41/7日目Ⅶ

お久しぶりどころか
お前まだやっていたのかと
数少ない数人の読者の冷たい視線が辛い
ゆきんです。こんにちは。

年が明け、冬が終わり、草木が芽吹き春が来て、
新緑の季節となりました。梅雨がすぐそこですね。
ほんと途中になっていて申し訳ないです。
せめてオーストラリアの旅を書き切るまで頑張るぞ。

ダイエットと同じでなかなか継続することができない私ですが、
ダイエットもブログも頑張るぞ。
よかったらお付き合いください

憧れに変わってしまった海外旅行

すっかりコロナになり、少し落ち着いてきたかと思ったら
また流行ってしまったり、
円安が進んでUS$=約130円って!!!!
旅行費などを考えると気軽に海外を行き来できない環境になってしまい
行けたらいいなぁと夢見ていた子供の頃のように
海外に想いを馳せている毎日です。

皆さんは海外でどんなことをしたいですか?

覚書のようになってしまいそうですが、
私の海外に行ったらしたいことを書いてみます。

海外の行きたいところ


まずはやっぱりアフリカですね
ナミビアに行って国立公園で自然に近い形で生きている動物が見たいです
壮大な景色で大きな動物がのびのびと生きているのが想像するだけで
ワクワクします
真っ直ぐの地平線に沈む夕陽や上る朝陽
満点の星空など地球を感じtれみたいです

小さな悩みとかどうでもいいと思えるくらい価値感が変わって
心のデトックスができるんじゃないかと思えるのです

そう言った意味では、AUSもNZも自然を感じることのできる場所ですね
NZでキャンプをした時に天の川を初めて見て
吸い込まれそうな空で泣けるほど綺麗だったのが忘れられません
手が届きそうな星空というのを実感できた思い出です

北欧なども行ってみたいですね
ノルウェーやフィンランドのエコな暮らしはもちろんですが、
あの独特なカラフルなインテリアや刺繍などの服もかわいいですよね!
私はちくちくと何かを作ったりするのが好きなので
手芸などの文化も見てみたいです
ポップなカラフルさが雪の白い世界を明るくしていてかわいいなぁと思っているのです

そして、
フランスでは蚤の市でお宝探しで
アンティークのワンピースなんかを探してみたいですね
スイーツも食べてみたい
クロワッサンは日本とどっちが美味しいのかしら?って比べてみたいし
(日本のパンは最強だと思っているところがある)
少し田舎の方まで行ってみたりしたいですね

私はお酒が弱いのでワインなどが飲めたら
ワイナリーと楽しいのでしょうが、
そこは残念。飲み比べとかできないのです…
でもあの広い農園や古いワイン蔵とか素敵ですよね

スペインやイタリアなども然り。
迷路みたいになった古い街並みを歩いて
石畳だったりを感じてみたいです

ヨーロッパはワンピースが似合うイメージですね
ミニのワンピースを着てペタンコの靴がよく似合いそうな感じ。(さぁミニが着れるうちに行きたいけど‥日本じゃもう無理)

海の綺麗な場所も大好きです
ジャマイカ、セーシェル、マルタ、ニウエなどは
絶対行きたいです!

もちろん食いしん坊なのでどこでも絶対に現地の美味しいものを食べたい♪
そこの旬のフルーツや野菜なども食べてみたいです

行けない分大きく夢が広がるばかりですが、
もちろんアジア圏にもいきたいわけで、
その話は次回にしたいと思います

では旅の続きをどうぞ♪

ニンビンで知る自分に優しい暮らし方

ニンビンのカフェのテラスでゆっくりペチャクチャおしゃべりしながら過ごしていたら
本当に気持ちがのんびりできました

車通りの多くない小さなメイン道路にかわいいシティバスが通っていきます
私こういうセンスの配色に弱い。悶絶のかわいさ。

乗ってる人も多くなく、日曜の小さな町の午後は
人も多くなく、本当にのんびりとした時間が流れていて
優しい空気でまーるく包まれている感じでした

カフェを出て、ぷらぷらとしていると
ポロンポロンと綺麗な音がする方を見ると・・・

なんだこのイケメン
映画のワンシーンなのか???

素敵にウクレレ?を引いていました
このバンに住んでいるのかな?!

ニンビンは多分山の上の方にあるのか
近くに高いビルなどもないのでそれはそれは空が広い

オーストラリアはどこでも空が広いのですが、
雲が近い感じがいいですよね

さてさてそろそろ
私たちが今夜泊まる場所に行こうかと
のんびりした腰をあげてニンビンを離れることにしました

私たちはこの町の雰囲気やお店の人の優しい感じが好きでしたが、
通りすがりに葉っぱがあるよみたいに声をかけてくる人もいました
そういった人はしつこくないし反応しなければその後近づいたりもして来ません

通りの向こうから昼間から楽しそうに外でチルしてるおっちゃんたちが
「どこからきた?」「日本人か?」「コニチワ!アリガト!カワイイネ!」と
どこぞのお土産屋さんかという声掛けをしてきたりしましたが
絡まれる様なことはなく明るいおっちゃんたちでした

注意:こちらは2019年の当時の話であり、
   コロナ後の様子などは分かりません。
   また、私たちの行ったのは昼間のニンビンで
   マリファナなどを摂取する場所にも行っていないので、
   安全面での補償が出来かねますのでご注意ください。
   特に海外は夜になると雰囲気が変わる町も多くあります。
   私たちもこちらで声をかけてくる方にはついて行きませんでしたし、
   一人での行動はしていません。


車に乗ってニンビンの町を出てすぐに検問がありました
警察官の人に窓を開けるように言われて、
「お酒飲んでない?何にも持ってないよね?」と言われて
機械みたいなのを顔の近くに持ってて息を吐きかけてと言われました

人に息ふーってやるのってちょっと恥ずかしいですよね
モジモジしてふってしたら
明らかにシラフだし、車の中でも匂いもしてない私たちなので
「どこからきたの?旅行?もういいよ!」と呆れて笑われましたが
同時に、調子に乗ってお酒を飲んでいたり、
マリファナとかやってたらどうなってたのかしら?と思いました
旅先だからとハメを外したりは危険ですね。

その後山道をぐんぐん進みます
沢山の動物が居て広い道があったり、
そうかと思うと砂利道でガタガタしたり

こちらは牛。そのほかにも沢山の鳥やアルパカや馬などが居たりして
森の道を走らせている時、
「この木とかコアラとか居そうだよね」
「コアラ注意の看板があるよ〜」
と気持ちが野生のコアラを見たくてそんな話をしながら運転していました

すると、ほとんど行き交う車がないのですが、
山道で向かいから来た車の女の人が「窓を開けて」とジェスチャーをして止まりました

私も窓を開けると女の人は
「あなたたち気をつけて!!この先で・・******」と早口で何かを教えてくれました
私たちはその瞬間
「コアラ?!」「コアラがいるんだ!!」
「コアラに気をつけてって言った?」とよく聞こえなかったことを勝手に解釈。
「マジで?!サンキュ〜〜〜♪」ヒャッホー!と
コアラが見れる気持ちになって浮かれて出発
「コアラがいるかもしれないからゆっくり行こう」と車の速度を落としました

えぇえぇ。その時は知りませんでした
「車が燃えてるから気をつけて」と言っていたなんて
そりゃそうだ。コアラが見たいって話してるなんて
あの女の人が知る訳もない

行けども行けども道にもちろんコアラはいません
「あれ?いないねぇ」とまだ気づいていない私たち。
するとなんだか車が止まって周りに物々しい雰囲気が。
そこで気づきました
「あの人・・・事故のこと教えて気をつけて!飛ばすなよ!って言ってたんだね・・・」

「Car is burnig」
「Koala is walking」
どこも間違えようがない・・・・

「車が燃えてるよ!」
「マジ?ヒャッホー!!!!」
あの女性はイカれた日本人だと思ったに違いない。
あの日本人は人の不幸を喜んで見に行ったと思っているに違いない・・・
違う違う違う!!!違うのよぉぉぉ!!!
私の英語力の問題だったのよと伝えたい

ということで今回はこの辺で。
次回こそすぐお会いしましょう!

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この旅のブログを初めから見る場合はこちら
⇨『オーストラリアの旅2019〜計画編①

オーストラリアの旅行ブログ1日目からはこちら
⇨『オーストラリアの旅2019〜No.1/到着

7日目のブログを初めから見るならこちら
⇨『オーストラリアの旅2019〜No.35/7日目Ⅰ

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普通のアラフォー主婦Yukinが旅するノマド生活は、いつだってだれでも真似できる♪ 楽しいこと、美味しいもの、動物、大好きなものを生活に加えて旅をする記録。