オーストラリアの旅2019〜No.48/8日目Ⅴ オージーはBBQが大好き !ゴールドコーストで見かけた素敵なシステム

一雨ごとに気温が下がってきましたね
こんにちは。ゆきんです。
朝晩の空気がひんやりとしてきて
とても気持ちのいい季節ですね

乾燥に怯える日々でございます
保湿保湿！！

いもくりかぼちゃの美味しい季節で
何食べても美味しいぶぅ・・・あぁ！！！
とうとう口調まで・・・
という毎日でございます

ついついやりがちなハンドサイン海外ではNGなことも！

さてさて
私たちは日常でたくさんのハンドサインを使って身振り手振りで話をしていますよね
特に言葉の片言な海外では多く出てしまいがち
でも意外と海外では使わない方がいいハンドサインもあることを知っておくといいかもしれません。

日本では特に私たち世代の写真を撮るとき
ついついピースをしてしまいますよね
その昔、手のひらをパーにしてEggポーズとかもありましたが・・・（ビバ90年代！）

ご存じの方も多いと思いますが、
海外ではピースサインはあまり一般的ではありません
アメリカではもちろんLOVE＆PEACEとして認識されていますが、
ギリシャではNGなサインとなります

また親指を立てるグッドサインも、
ギリシャやイランなどの中東やイタリアの一部地域などでは、
「くたばれ」の侮蔑的なサインなので
「とっても美味しい！」なんて意味でお店の人に
グッドとやってブチ切れられたなどの話も聞いたことがあります

また最近ではあまりやらないかもしれませんが
裏ピースは、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどでは
中指を立てるハンドサインと同じ意味になるとのことでした

人差し指と親指で丸を作るオッケーサインは、
フランスでは「無能」トルコやブラジルでは「肛門」を表して
やはり中指を立てるのと同じように侮辱を表す意味になるそうです

約束や赤い糸、昔だと彼女なんて意味の
小指を立てるサインも
中国やインドではNGサインとなります
「また来るね！約束！！」なんて意味で
小指をうっかり立てたら相手が怒り出すなんてことになり兼ねません

ドイツでは手をあげての挙手はナチスなどの敬礼を彷彿とさせることから
タクシーやお店などはもちろん
授業などで手を挙げる時も
人差し指を立ててあげるそうです

ギリシャではバイバイと掌を向ける自体がNGだったりするので
習慣になっている日本人にはついつい出てしまいがちなハンドサインかもしれません

日本で日常普通にやってしまうハンドサインを
海外ではギョッとされるサインになるなんて
なんだか不思議ですが、
その場所にリスペクトを持って
その場所に住む人に不快な気持ちにさせない様に
気をつけなくていけないなと思いました

また、タイやカンボジア、ネパール、インドネシアでは
こともがかわいいからと言って頭を撫でたりしてはいけません
「頭には神が宿る神聖な部位」とされていて
そこをむやみに触るのは絶対ダメなのだそうです

モンゴルは頭はもちろん帽子も神聖なものなので
気安くさわってはダメです
「かわいいね」とついついやってしまいがちですが
気をつけないといけません

こんな風にあたり前と思っていることが
全然違った意味の当たり前だなんて面白いですよね
きっと私の出した例はたった少しの違いで
もっともっとたくさんあると思います
また機会があったら紹介したいと思います！

では前回の続きをご覧ください。

ゴールドコーストのビーチを堪能してシドニーへ帰る

サーファーズパラダイスのにぎビーチ沿いでは、
こんなかわいいトゥクトゥクみたいな乗り物が！

なんだかぎゅうぎゅうに乗ってて楽しそう！
両サイドが自転車なのかな・・自力で漕ぐのかな・・面白そうですね
乗ってみたい！

カモメさんも日陰で一休み。

オーストラリアにはこんな感じで
海辺や公園にBBQスペースがあります

綺麗で立派なBBQ台ですね！
こんな感じでフリーに使えるBBQスペースがたくさんあるのですが
誰でも自由に使うことができます
いいですよね
オーストラリアの人たちはとにかくBBQが大好きなんだそうです
何かあれば、よしBBQをしよう!とかなるそうで、なんだか楽しそうです

私たちは材料などもないので今回は見送りました
次回はやりたいなぁ〜

砂浜で散々遊んでのんびりした後は、お腹が空いたということで、
ちょっと遅めのお昼ご飯を食べにいきました