オーストラリアの旅2019〜No.35/7日目Ⅰ シドニーから旅行に行く！！

こんにちは。ゆきんです。

更新速度！もはや読んでくれる人はいるのだろうか・・・
ちょっとバタバタと忙しい毎日を送っていました（イイワケ）
こんにちは。ゆきんです。
暑いですね。とにかく暑い！
でも洗濯物がよく乾くし、セミの声がワンワン響く夏が好きです。
少し動くと汗だくなのですが、それでも夏ってなんだか楽しいですよね。
今年も去年と同じ様にどこも行けない夏。
緊急事態宣言下ですが、何をやっているんだってほど
長ーくブログをお休みさせていただきましたが
私は元気です（~~そりゃそうだ~~）
友達と自由に遊ぶこともできず鬱々としてきますが、
早く旅行に行ける日を夢見て過ごしています
ぜひご覧ください

海外旅行でこんなことしてみるといいかも②

そんな色々なところに旅をしているわけではないので
全然偉そうなことは言えませんが、
こんな風に旅行をしている人もいるんだなぁということを
なんとなく読んでいただけたらと思います

前回おすすめの店を現地ロコに話しかけて聞くというのを
書きましたが、
私は現地の検索をするときに英語でも検索します
そして現地の英語のガイド冊子なんかをもらってみたりします

なぜって、日本人向けのオススメと外国人向けのオススメって微妙に違っていたりするから
ちょっと違った情報が得られたりします

それこそ前回も書きましたが
今はSNSで気軽に情報を集められたりするのですが、
それでも＃シドニーグルメと＃sydneyfoodでは結構違った情報を得られたりしますよね

まだまだガイドブックを片手に旅行に行っていた時代の話
（なんか昔話を古き良き時代的に自慢げにしているおじさんみたいで恥ずかしい。
　注意：今の方が断然便利で最高です！！

グアムでの小話

あれはきっと2003年とかだったかな・・・
グアムに行った私は、アクティビティがしたいなぁーと思ってガイドブックを見ていたのですが、
何しろ高い。
若かった私はそんなに自由になるお金も持っていませんし（今金持ち風に言っちゃったけど今もです）
ビーチは1日目についていたツアーで堪能したので
山などの自然も満喫したいなぁと見つけたのが、
当時のガイド冊子に小さく載っていた、フリーホースライディングでした

ただここは英語しか通じないし電話予約一本。
当時は電話予約が主流で結構ご飯処やアクティビティも電話予約してね！でした
なので代行業者があったくらいです（今もあるのかな？）
ホテルとかでもお願いしたら予約代行してくれるので（チップで）
それも確実で良いと思います！が、
まずはチャレンジして無理だったら頼むことにしよう！という気持ちで電話をしていました

私の様なポンコツ英語マンも予約取れるのでチャレンジする方はきっと成功します
自分の名前、人数、日にち、時間、金額、聞けたら電話の方の名前を念入りに聞いてメモしてください
そしてホテルに迎えに来てもらった時、その紙を見せて間違いないか確認してから乗りましょう♪
（基本今はネットですよね・・・）
自分の名前は日本では、苗字を使いますが、基本的に下の名前を伝えます
名前が長い人は省略名にしたほうがいいと思います
スペルで言うのもありですね
『ユキ！Y・U・K・I』てな感じです
スペルを言わないでスタバなどで「Ukki」って猿にされたこともありますが
面白ければ私は全然気にしません
すごいのが、聞いたそばから忘れたんでしょうね
「ステファニー」って英語で書かれてたことがあります
いい加減！でもそれが面白くて良い加減。

話を戻します
このアクティビティ、すごかったです！
まず乗り方だけ簡単にレクチャーされて
1人一頭の馬に乗って
雨でぬかるんだ山の中をガイドの青年数名と駆け上っていきます
馬の目線で走るので
木の枝がバシバシと頭をかすめ、
腕や背中にビシビシと傷を作り、
何かから逃げているのかと思うような速さで走ります
追われている気分でひたすら・・・

道なき道をガイドの青年がたまに枝なんかを
え？こんな感じなの？切り落としながら・・・
ぬかるんだ急斜面を馬が滑るんです
それをガイドの青年に「ほら！もっと勢いつけて！」と英語で叱責され、
「ひぃ〜〜〜！！がんばれ！」と馬を応援して登ります
途中当時付き合っていた夫と
「おかしいな。こう言う感じ？？パッカパッカのんきに乗るんじゃないんだね」
とコソコソ目線を合わせる余裕は一瞬です
全然余裕ないです
なぜなら、気をつけないと
馬の目線以上のものが顔や頭にぶつかります
馬は人間目線で走ってくれません
木の枝が低かったら、体を下げて馬にへばりつかないといけないし
馬が急斜面を登るときはふり落とされないようにしがみつかないといけません

マジでサバイバルです
道なき山道を上がっていくのです
これ、超絶楽しいです私こう言うの大好き！！！

そして登り切ったら草原が広がっていて
海を一望できました
それはそれは綺麗な景色で、
前の日に日に焼けた肌に、小枝でできた傷がヒリヒリと痛んだけれど
そごく爽やかな風が流れていて
最高に綺麗でした

ほんとめちゃくちゃ楽しかったです
こちらオーナーのおっちゃんがすごく優しくて、
猛獣なんかも飼っていてライオンとかクマがめっちゃ懐いていて
檻越しに触らせてくれたりしました
ライオンなんて猫のよう！

ホテルまで送迎もしてくれて、
行く道すがらいろいろ話も聞かせてくれましたし、
なんか話が盛り上がって、
「よしよしお前にとっておきの馬に乗せてやる」
と一回り大きな馬に乗せてくれました（だから他の人より傷が多め）

当時はまだそのアクティビティには日本人も少なかったらしく、
「もっと日本人にもきてもらいたんだ。どうやって見つけたんだ？どうしたらいいかな？」
なんて言っていましたが
その後は日本人にも多くの人に広がったとか、中にはボラれたなんて話も聞きますが
それは仲介業者を通して居るからなのかな？わかりませんが、
私はすごく楽しかったし、おっちゃん優しかったです

今は無くなってしまったそうなのですがまた行きたかったなぁといい思い出です
さてさて本編に戻ります

シドニーからのショートトリップスタート！

シドニー旅行を決めた時にTちゃんにショートトリップを提案してもらいました
初めはシドニーだけ観光しているつもりだったけど、
すごく魅力的だし、そんな風に違うところに行ってみるのもいいなぁと思って
お願いしました！！ありがとうTちゃん♪

何日行くか？？ということもよくわからなかったので
1泊2日のトリップにしてしまいました
ほんとに1泊で良いの？と聞かれましたが、
行ってわかりました
もう少し長く取れば良かったと後でA子と反省。
次回はここを中心にオーストラリアへ行くぞと思うほど素敵なところでした
さてどこにいくでしょうか？？

朝起きるとまだ暗い群青色の空です
寒いくらいのひんやりした空気の中、
Tちゃんが手配してくれていたUberに乗って空港へ

車の中では陽気な中東系のおっちゃんが
「日本人？？」と陽気に話しかけてきました
助手席に乗ったTちゃんが答えてくれるので
完全に安心してたわいもない会話に耳を傾けていると・・・

「私は、ローラのおじさんなんだよ♪」と
ちょっと自慢げに言ってきました
聞き間違いかと思ったけど
Tちゃんがいるので間違いありません
「え？そうなの？この方ローラのおじさんなんだって！」
みんなで「おーすごいすごい！！」と和気藹々

おじさんにとってはローラは遠い日本ですごく有名なモデルさんになって
今はロスに住んでいて、
すごくすごく鼻が高い存在なんだろうな・・・

アジア人を乗せるとこうして日本人？って聞いて
ローラのことを自慢してるに違いないと思うと
なんだかすごく微笑ましかったです

この方もお医者さんをやっていて
こうして空いた時間にUberをやっていると言っていました

Uberもして、医者もやって
こんなに長い時間働いているんだぜ！と
どこの国も年配者の働く時間自慢は共通・・・くふふ

聞き取れない部分はTちゃんが通訳してくれるし
なんて英語が喋れるって素敵なんだ！！！
旅の時はいつも帰ったらしっかり英語を学ぼうと思うのです

到着した早朝の空港はガラーンとしていてすごく静か。
「預入れの荷物ないですか？？」って聞かれたけれど、
「大丈夫です」ってあんまり何も考えずに答えて空港内へ
（ここできちんと計っておけばよかったのです）

まだ起ききる前の空港でちょっとワクワク

うぅ・・・美味しそう
これを我慢するのは無理〜！飛行機に乗って現地に着くまで正直そんな時間もかからないのに
なぜか腹ごしらえしなくては・・・の気分

飛行機の時間まで朝ごはん

コーヒーとパンを買ってむしゃむしゃ
朝から甘ーいパンを食べるなんて旅ならでは！！（旅だからって自分に甘くなるやつ）

大きな空港の窓がどんどんオレンジになってきて
エントリーするから並んで〜と声がかかり
並んでいると荷物検査が始まりました
大きい荷物の人に声をかけて測るシステム

もちろん明らかに荷物の大きい私に
『荷物測らせて！』
で、もちろん超過していて＄60・・・・

え？そんなに？？
初めからカウンターで申請しておけばもっと少額で済んだのに
ま、預け入れるほどじゃないし？なんて思っていた、
気軽に感げていた自分への罰・・・・
大反省だったので帰りはちゃんと申請して預け入れました
当然ですね。すみません・・・・・

歩道を歩いてタラップを上がって乗り込みます

ワクワクが止まりません！！

うーんやっぱり飛行機って好き！綺麗。

飛行機に乗って1時間位
寝ているうちに到着です♪

さぁどこについたでしょうか！？ってもったいぶるほどでもないのですが・・・
着いたところは・・・・『ゴールドコースト』です♪

シドニーからゴールドコーストは飛行機で1時間位で行けるのですが、
今回はそこからまたレンタカーを借りてすごく素敵な所へ向かいます♪
次回もぜひお楽しみに！！

おまけ